一般のメール配信サービスは一つのサーバーに多くの利用者を詰め込む「共用サーバー」を使っています。
共用サーバーは、多くの人が使うのでサーバーのIPやドメインも共有されてしまい、誰かがいわゆる「迷惑メール」を出すと、他の利用者の配信するメールも「迷惑メール」と判断されやすくなり、到達率が低くなります。
ですので、利用者ごとに専用の個別サーバー(「専用サーバー」)で配信する方が、他者の影響を受けないので、到達率が高くなります。
専用サーバーは、ご自身でサーバーの設定や管理、セキュリティ対策のアップデートが必要です。また、「専用サーバー」は、一台まるごと借りるので、一般的に費用がかなり高額になります。
最近、専用サーバーを仮想的に分割した、仮想専用サーバー(VPS)というものは比較的安く借りることができます。 価格の面ではかなり抑えられ、いいことずくめのVPSですが、やはりこれも、 「専用サーバー」ですので、サーバーの設定やセキュリティ対策アップデートなどなどサーバー管理の知識と技術がないと扱えません。
VPS-NEOでは、専用サーバーのメリットも生かしつつ、格安で提供するため仮想専用サーバー(VPS)を利用しています。またサーバーの管理はすべて当社が代行します。ユーザーの方は、システムだけをASPのように簡単に使うことができます。 つまり、ユーザーの方は到達率の高い「専用サーバー」によるメール配信を安価な価格で、簡単にに利用できるのです。
到達率が高いということは、メールの閲覧率やクリック率も他のメール配信システムよりも高くなるということです。セールスなどのメールに対しての反応率がよくなるということは、すなわち売上にも影響してくるということです。